政府保証債

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「政府保証債」は、特別な法律に基づいて設立された政府関係機関や特殊法人、株式会社が資金調達のために発行する「特別債」のうち、元本や利子の支払いを政府が保証している債券のことです。政府が保証しているものであるため、信用力については同じく政府が発行している国債と同等かそれに次ぐものであるとみなされています。主に機関投資家向けの商品で、個人向けには殆ど販売されていません。

この債券では、発行する度に管轄する省庁の大臣から発行額や発行条件などについて認可を得る必要があります。起債の認可の申請を受けた管轄する省庁の大臣は、財務大臣と、引き受け先となる複数の証券会社や銀行と協議した上で認可を決定します。

この債券では確定利率債、つまり利率が償還期限まで固定で、利払いも定期的に行われる仕組みが取られている商品が多くを占めています。償還までの期間は最も一般的なもので10年ですが、最短で2年程度、最長で40年程度の期間が設定されています。額面金額は、最も低く、かつ多く販売されているのは10万円で、中には100万円や1,000万円の券種を扱っている所もあります。利払い時期については発行体によって異なりますが、年に2回(半年に1度)の頻度で利払いが行われる商品が多くを占めています。